ショーン・コネリー主演の007|007series of Starring Sean Connery

日本語訳だと「ショーン・コネリー主演の007シリーズ」ですが、訳すとなぜか違和感があるのはわたしだけでしょうか?

日本語や日本文字の語感では、わたしが抱いている007ムービーやジェームズ・ボンドのイメージと微妙に食い違ってしまうのです。

ジェームズ・ボンドは片仮名ではなく、第一作目のドクター・ノウで初めてボンドが自分の名を名乗ったときの「Bond. James Bond」、あのセリフでなくては駄目。

だから日本語ではなくてEnglishであるべきだと、わたしは頑なに信じています。

とはいえ、英語が混じった文章はいささか読み難くもあり、わたし自身もタイピングが面倒臭いので片仮名で我慢することにします。

英語の文法に不得意なので英語仕立ての表題にしても、正確な英語の文章になっているかどうか定かではありませんが、そこは大目に見てやって下さい。

何を言いたいのかお分かりになり難いでしょうが、とにかく007に対するわたしのコダワリの一端を感じて下されば、この見出しの目的は果たされるというわけです。

わたしと007との出会い

それはわたしが小学校4年生の時でした。

007シリーズとしては第4作目の「サンダーボール作戦」を、父親が映画館に観に連れて行ってくれたのです。

スパイブームだった世の中

007 ドクター・ノオ

その当時は猫も杓子もスパイだらけ、というほどのスパイものブームでした。

1963年の007シリーズ第一作「ドクター・ノオ」の世界的大ヒットがブームの火付け役で、そのブームは当然テレビにも飛び火しました。

小学生のわたしが最初に夢中になったのは、そんなテレビ番組の「0011 ナポレオン・ソロ」でした。

小学生向けのマンガ月刊誌などでも、007や0011などの特集がしばしば組まれていました。

007とは、仕事の上で人を殺すことを許可された、00課の7番目の番号なんだといった知識をそういった特集記事から得て、小学生のわたしはそれが現実にある本当の話だと信じていました。

とにもかくにも画面の中のナポレオン・ソロとイリア・クリアキンや、雑誌に紹介されるジャームズ・ボンドにわたしは夢中でした。

ボンドのオープニングに度肝を抜かれる

そんなに好きならということで、父は映画館でジェームズ・ボンドを観せてやろうと思ったのでしょう。

今でも忘れもしない、小学生のわたしの度肝を抜いた映像は、そのオープニング映像でした。

泡立つ青や赤の水中を裸の女性が泳ぐのです。
イヤ、わたしの記憶では素っ裸なのです。

泳ぐ女性は影絵的に処理されているのですが、どうかするとオッパイの先端が見えた記憶があるのです。

わたしは、映画館なんかで女の人の裸が映されてよいのかと驚いたわけです。

007シリーズの魅力の一つはセクシーな美女です。
この時点で私は真っ先に007のこの魅力にとりつかれたのです。

1番はやはり「ロシアより愛を込めて」かな?

007 ロシアより愛を込めて

大人になってからもわたしの007好きは続き、原作小説はもちろんDVDも手に入れて、今も時々読み返したり見直したりしています。

シリーズの中でも一番好きなシーンは、やはり第2作「ロシアより愛を込めて」の、夜のオリエント急行の客室で繰り広げられる、ボンドとロシアの殺し屋グラントとの格闘場面です。

格闘シーンがAクラス

もちろん現在の007シリーズで観られるスーパー格闘シーンには及ぶべくもありません。

しかし格闘術や武器が今ほど高度だったり洗練されていないことや、撮影技術の進歩を差し引けば、今でも息詰まると表現することのできるこの格闘シーンは、やはり一級品だと思うのです。

格闘技術というよりも生身の肉体と闘争本能の激しい激突に息を飲んでしまうのです。

でも「サンダーボール作戦」も捨て難い

007 サンダーボール作戦

主舞台であるカリブ海の明るい風景が私の脳裏に焼き付いています。

そして海中での多人数の戦闘シーンは、オリエント急行でのタイマンとは全く違ったド迫力でわたしを魅了しました。

華麗ともいえる動きで敵をやっつけていくボンドは、周囲の状況にも怠りなく注意を払い、味方のフロッグメンが危ないと見るや、相手の敵の水中マスクをチョイとめくって加勢して助けるといった行動が心憎いのです。

混沌とした状況の中でも冷静に全体を把握して、的確な行動がとれる男のなんて素敵なこと。
そういう感想を持てるようになったのは大人になってからでした。

アストンマーチンDB5|永遠の夢

007の映画は、到底実現不可能の夢を私に見させてしまっています。

第3作「ゴールドフィンガー」で、ジェームズ・ボンドは敵ゴールド・フィンガーの乗るロールス・ロイス ファントムⅢを追跡して、イギリスからドーバー海峡を渡り、スイスにあるゴールドフィンガーの工場までの長い道のりを、アストンマーチンDB5で走るのです。

このアストンマーチンDB5で、イギリスからスイスまでボンドが走った道を辿ってドライブ旅行をしてみたい、というのが果たし得ないわたしの夢なのです。

ヨーロッパのドライブ旅行なんてそれだけでも夢のまた夢です。

その上アストンマーチンDB5なんて、走れるほど程度の良い状態の中古車なんかは何千万円するか想像もできません。
サマージャンボ宝くじが当たればやっと実現できるでしょう。

理想の男性像の原点

映画館で007を観たのは実は「サンダーボール作戦」だけです。

今思うと、この映画の中のジェームズ・ボンドに、小学生の私は理想の男性像を見つけてしまったのでした。

ハンサムでカッコ良くてゴージャスで、だから女の人にモテて、それなのに喧嘩しても強くて負けないし、凄い人がいるものだと子供のわたしは感動したのに違いありません。

三つ子の魂、百までの諺通りに、ジェームズ・ボンドは、わたしにとって理想の男性像の原点となってしまいました。

やがてテレビでこのシリーズが放映されるようになると、わたしは何をさておいてもその時間にはテレビにかじり付いて、脇目も振らず食い入るように画面を見つめるのでした。

【まとめ】ジェームズ・ボンドはいつまでも輝かしい

そして観終わると「ああ、カッコいいな。僕もあんな男の人になりたいな」といつも深く思うのです。

そんな風にして中学生を経て、大人の仲間入り手前の高校生になると、私はイアン・フレミングの原作の和訳本を全て読破し、内部の理想の男性像はますますジェームズ・ボンドの姿になっていきました。

振り返ってみると理想の男を求めて、わたしはジェームズ・ボンドの後を追って来たように思います。
しかし理想は理想で、似ても似つかない今の自分にかなりガッカリもしています( ;  ; )

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