ゴシップガールのあらすじ&感想|セリーナとブレア美女2人のドロドロ恋愛ドラマ

ゴシップガール

アメリカNo.1の大都市、NYのアッパー・イースト・サイドで繰り広げられる大人気恋愛ドラマ『ゴシップガール』の魅力を、今回はお伝えしたいと思います!

極上の恋愛ドラマ

 

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まず、このドラマを「恋愛ドラマ」と言いましたが、そう言って差し支えないでしょう。

もちろん、恋愛以外にも、恋愛からもつれたドロドロとした愛憎劇だったり(どちらかといえば、後半はこっちの感じが強くなる気もしますが)…。

青年期に成長する過程での葛藤やドラッグを含めた高校・大学生活(社会人となるまでも少し)も描かれます。

でも基本的には、2人の主人公の美女、セリーナ・ヴァンダー・ウッドセンとブレア・ウォルドーフの恋愛模様が縦軸となっています。

エマ

超人気作でありながら、意外にもシーズン6までであり、その分濃密なドラマで、今見返してみても全く古びていません。

今回は、その魅力の正体をいくつかに分けて、お伝えします。

主な舞台はニューヨーク

ニューヨーク

高校や大学時代のシーズンでは、基本的にこの大金持ちの美女やイケメンたちは、長期休暇になると、ロサンゼルスなどに遊びに行くので、そういったシーンもありますが、ほとんどNYと言っていいですね。

NYより重要なことが、舞台がその中でも、”アッパー・イースト・サイド”だということ。

私たち日本人の視点から見ると、アッパーイーストサイドの街並みは、映像としても映えるし、観ていてワクワクするような景色になっています。

当時、NYへ聖地巡礼に訪れたファンが「パレスホテル」という作中でも重要な場所に必ず訪れるようになったことは有名です。
メトロポリタン美術館

また、おそらく視聴者が最も目にしたであろう、ブレアが配下の子分たちを引き連れて昼食をとったりコーヒーを飲んだりする、あの「メトロポリタン美術館の階段」も印象的。

そしてなにより、みんなの憧れ兼問題児のセリーナがボーディングスクールから帰還する、冒頭のあの黄金にも見えるグランドセントラルの大きな駅。

グランドセントラル駅

『ゴシップガール』に限らず、様々な映画・ドラマでも使われていて観る機会が多いですね。

グランドセントラルに帰還したセリーナが、再び問題を抱え駅からNYを出発する流れは、ストーリー展開としても素晴らしい!

アッパー・イースト・サイド=お金持ちのための場所


ここが重要であるワケは、その街並みが美しいということだけではなく、その地区がいわゆる「お金持ちのための場所」であるから。

ニューヨークといっても、東京とは違い、意外に大きな都市。
あらゆる人種や様々な所得層の人が住んでます。

アメリカ人にとって、アッパーイーストサイドはある種の成功の象徴にもなっているようで、『セックス・アンド・ザ・シティ』『華麗なるギャツビー』などのいろいろな作品で、舞台やロケ地としてだけでなく、物語上の重要なモチーフとなっています。

好きな映画が『ローマの休日』で、ファッションもワンピースやドレスの多いお姫様志向(後半には、正真正銘のお姫様にもなりかけるのですが…)のブレアが、『ティファニーで朝食を』を模し、5番街(いわゆるフィフスアベニュー)のティファニー・ショップでウィンドウを眺めてたシーンは印象的。

アッパー・イースト・サイドとは対照的なブルックリン

その一方で、NYにはブルックリンという、比較的低所得層の人々が住む地区もあります(今では、クリエイティブな職種や起業家の人たちも好んで住むらしいのですが…)。

『ゴースト〜ニューヨークの幻〜』では、「影」がブルックリンで象徴的に使われてましたし、『ロー・アンド・オーダー』などのドラマでも、犯罪が起こりやすい場所として描かれています。

そんなブルックリンに住むのが、メインキャラクターのダン・ハンフリー。

 

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セリーナやブレアなどの大金持ちがひしめく物語の中で、ほとんど唯一の、あまり裕福ではない男性。

教育熱心な父のルーファスによって(もともとダンの頭が良いということもありますが)、ダンは金のかかる名門私立校に入学し、セリーナやブレアたちの陰謀渦巻く血みどろの世界(?)へと入り込み、関係を持つのです。

知識層の読む高級誌『ニューヨーカー』を、登場人物の中でダンだけが購読しているのも象徴的ですね。

それでもダンは、ずっと憧れていたセリーナと付き合ったり(ブレアとも付き合います)、上流階級のくだらなさを暴露する小説を出版したり(これでブレアたちから嫌われるのですが、この辺は『ティファニー』の著者トルーマン・カポーティとも重なっていて考えさせられます…)、どんどん頭角をあらわしていきます。

「ゴシップガール」という名の管理人によって運営されているサイトの名前

ゴシップガール

セリーナやブレアたちの恋愛以外の物語のもうひとつの大きな縦軸が、タイトルです。

この「ゴシップガール」は、セリーナやブレア、ダンたちのゴシップを掲載する匿名サイト。
これが元となって様々な事件が起こっていくのです。

最終回までこの正体が誰なのかは分かりません。
ある種のミステリーとも言えますよね。

でも、ドラマの始まりが、セリーナがNYに戻ってきたという「ゴシップガール」に掲載された目撃情報から始まるということを考えれば、推理できなくはない犯人でした。

また、「ゴシップガール」を作った動機にも、ドラマのメッセージ性を感じることができます。

この点も、『ギャツビー』や『ティファニー』などの古典の傑作と通じるところがあって、このドラマを見飽きないものにしているのだと思います。

『ゴシップガール』では、シーンごとに使われる選曲が素晴らしい!

ドラマで流れたことによりヒットした曲も少なくありません。
それだけ、曲が映像と密接に結びついて、心に残るのだと思います。

2つほど例をあげると…

「Fun.」の『We are young』

まず、先ほども述べた、セリーナがグランドセントラルの駅から、電車で再びNYを発つシーン。

ここで流れたのが、「Fun.」の『We are young』。

このダイナマイトヒットした曲は、批評家にも評価されており、『Glee』でも重要な場面でカバーされていました。

「Queen」の壮大なメロディーを彷彿とさせる、若者のためのこのアンセムは、薬に溺れていくセリーナが電車の窓から眺めるNYの夕焼けとマッチしていて、とても惹きつけられるものがありました。

「Sia」の『I’m in here』

個人的に、中盤最大の名シーンだと思っている、ブレアとチャックの駅で流れた曲です。

赤いドレスを着たブレアが、運命の相手:チャック・バスのもとに駆けつける場面。
このシーンで流れていたのは、「Sia」の『I’m in here』。

この曲は本来、ここまで感情的なメロディーではないのですが、作中ではピアノver.になっています。
その分視聴者がブレアとチャックに感情移入してしまうワケですね。

さすがSia先生です。

まとめ

『ゴシップガール』の魅力は尽きません!!

他にもファッションや親同士の大人の恋愛などが丁寧に描かれていますし、感謝祭やクリスマスなどのイベントも豊富で、アメリカの文化を楽しく知る上でも最適だと思います◎

もし、まだ観たことのないならば是非オススメです!

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