『千と千尋の神隠し』モデルの場所は?温泉、台湾、電車など。

『千と千尋の神隠し』でのモデル地ではないかと思われるスポットは、意外に多くあります。

その中には制作者の意図とは異なり、視聴者によって広められたものも。

宮崎駿監督は、この作品の制作にあたって「特定の場所をモデルにはしていない」と公言してるのですね。

そう言われてもジブリファンからすると、この場所雰囲気が似てると感じると嬉しくなったり、SNSで聖地巡礼として場所を紹介されていたら行ってみたくなりますよね。

そこで、まさに作品と同じ雰囲気を持つ場所をいくつか紹介したいと思います。

独特な佇まいを見せる油屋

5ヶ所の場所をお伝えします。
油屋は、千尋が慌ただしく働き、友人たちに会った最初の場所です。

道後温泉

道後温泉

こちらは制作に関わった美術監督の方が実際参考にしたと言われています。

愛媛県松山市。
日本最古湯の一つで、観光客だけでなく、地元の方々にも愛されています。

周囲にはお土産物屋さんが軒を連ねる商店街があり、そこを抜けた先に道後温泉はあります。

とても厳かで不思議な雰囲気のある建物です。

2、3階では座敷の広間があり、お茶と茶菓子が出てきます。
温泉施設だけでなく、こういったスポットは非常に心そそりますね。

長野県下高井郡山間の渋温泉にある金具屋

温泉街で一際目立つ、木造4階建て。

夜のライトアップで存在感と立体感が増し、とても美しい!

見た瞬間はっと湯屋の建物自体を思い出させてくれる場所です。

国の登録有形文化財にも認定されており、宿泊施設なのに屋号が金具屋というのはユニークです。

これは、鍛冶屋を営んでおり、その場所に温泉が湧いたからだそうです。

さらに群馬県の四万温泉にある積善館。

こちらは監督が泊まったという情報もあるので、モデルの一つである見込みは高いです。

本館に向かう道中赤い橋がかかっており、この橋と建物を見るとまるで湯屋と湯屋へ向かう橋に瓜二つです。

ハクと一緒に走って湯屋へ向かうシーンが思い出されますね。
また、外観だけでなく、館内にも非常に似ている場所があります。

建物同士をつなげる為のトンネルも、千尋が両親と不思議な町へと通ったトンネルにそっくりです。

トンネルらしくない無機質な感じがよく似ています。

“元禄の湯”と呼ばれるお風呂

こちらのお風呂は、国の有形文化財として認定。
アーチ型の窓が印象的な開放的なお風呂なのです。

シンプルな四角い湯船が綺麗に5つ並んでおりとても独特な雰囲気があります。
作品の中で、神さまでごった返していたお風呂場のシーンとよく似ており驚きました。

栃木県日光市にある鬼怒川温泉のリゾートホテル、あさや旅館

こちらは外観は大変シンプルで目立たないのですが、中に入るとびっくりするほどスケールの大きい館内が目に入ってきます。

大きな吹き抜けに、左右対称で赤と金の豪華な内装に息を飲みます。

まさに圧巻な空間は、神さまたちの宴会で賑わう湯屋の館内と全く同じと言っても過言ではないです。

油屋にとって欠かせない場所である、釜爺のボイラー室

こちらもモデルではないかと言われる場所があることにはびっくりしました。

東京都小金井市の武居三省堂

外観ではまったく分かりませんが、中に一歩入るだけですぐに気づけます。

壁一面にある引き出しは鎌爺の仕事場ボイラー室を思い出さずにはいられません。

こちらの建物は明治初期に文具屋として創業しました。
またこの引き出しは、実際筆を入れられていたそうです。

そう言えば、釜爺の薬草を入れている引き出しも意外に奥が深かったような気もします。

千尋と両親が迷い込んだ怪しい街

人気観光地、台湾九份

台湾の九份

台湾の首都、台北市から車で2時間ほど。
山間にある街です。

九份は、テレビや旅行のパンフレットなどで『千と千尋の神隠し』のモデルになった場所だとよく知られています。

しかし実際はモデル地として関係者は誰も認めていません。

ではなぜこんなに広まったのでしょうか。
それは、世界観が作品と非常に似ているからです。

九份は日本の統治時代に作られており、日本らしさと中国の文化が良い感じに混ざり合っています。

その街並みが作品の雰囲気と合致しやすいため、噂されるようになったのです。

また、夕暮れになると灯される提灯が幻想的で、さらに作品の不思議な街のイメージを強く植えつけます。

細く複雑な街並みや赤く染められた風景は、作品に1番近いイメージを持たれるのも納得できますよね。

海原電鉄

ハクを救うため、今まで逃げ続けてきたカオナシを受け入れた千尋。
銭婆の元へ向かう電車についてです。

こちらも、よく似ている場所が視聴者によって見つけられています。
細かいところも気づけるジブリファンの熱意に驚きの連続です。

後半にカオナシと一緒に電車に乗り込む時にいた海に浮かぶ駅

下灘駅

愛媛県伊予市にある下灘駅が挙げられています。

小さな無人駅。
下車すると、目の前には海が一面に広がり、まさに絶景!

青春18切符のポスターにも何度か使われており、周りにレジャー施設はまったくないのにも関わらず、インスタ映え間違いなし。

魅力的な場所ゆえ観光客で人気のスポットになっています。

水の中に続く線路は、この駅近くの造船所

この線路は船を陸に上げるための場所。
造船所内は私有地で、勝手に入れば立派な不法侵入になり罰則されます。

実際所有者の方も迷惑されていて「モデルにはなった場所では無い」と。

見たい気持ちは分かりますがマナーをしっかり守りましょう。

おまけですが、電車のモデルは名鉄の常滑線の電車のようです。
確かに電車の赤いカラーに丸みを帯びた車体の顔が同じです。

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