「センセイ君主」あらすじと感想|胸キュンラブストーリー

センセイ君主

この映画は、少女漫画を実写映画化したもので、ジャンルは学園ラブコメもの。

主な登場人物

  • 担任教師。1年前に海外で研究をしていた弘光由貴(竹内涼真)、
  • 高校入学以降告白7連敗中。担任教師(弘光)に恋を抱く佐丸あゆは(浜辺美波)
  • 幼馴染で、密かにあゆはに片思いをしている澤田虎竹(佐藤大樹)
  • 弘光由貴の幼馴染でピアニストの柴門秋香(新川優愛)

主にこの4人のなかでの心の変化がメインとなって物語が進んでいきます。

憧れ、嫉妬、好き、片思い、失恋、友情、初恋、別れ、色々な感情が交差します。

ストーリーの大枠

ヒロインがある人物と出会うことで、成長していくものとなっております。
ラブコメの王道的な流れです。

あゆはが恋愛という壁にぶつかる

自然と恋愛ができると思っていたあゆはでしたが、高校生活でいまだ「運命の人」に巡りあうことができていませんでした。

とりあえず、手当たり次第に告白したり、好意のない人とデートに行ったり、「運命」という言葉に甘えて楽をしていたのです。

「運命」とは2人で協力し構築していくもの

どちらかが、楽をしてサボってしまえば関係が壊れてしまい「運命」は消えていきます。

協力し合い「運命」を演じる必要も。
たしか、うろ覚えですが、「ラブホの上野さん」か何かで学んだことを、ちょうどこの物語で思い出しました。

つまり、恋人同士になるには、互いの協力が必要。

繰り返しになりますが、恋愛を成就し、そしてそのような関係を続けるには、相手のことを考え協力し合い、恋人であることを演じる必要があります。

両想いになるにはどのように人間関係を構築すればよいのか、そのような経験をしていくことになります。

あゆは先生にまっしぐら

あゆは憧れの先生に好きになってもらえるように、様々な行動にチャレンジします。

これまで、楽をして浅く広くしか恋愛的に関係を築かなかったのですが、初めて1人の男性と深く向き合おうとするのです。

恋愛や運命といった曖昧なものについて考えることから、目の前にいる「先生」のことを考えて行動する描写が増えることからもいえます。

そして、そうした行動が先生の心をつかみはじめます。

特に、「先生」のことを考えて行動するようになった成長が感じられるのは、弘光の幼なじみのピアニストが現れ、「先生」の人生を考え、自らの恋を断念しようとするシーンでしょうか?

個人的には、恋愛に関して相手のことを考えて自分の好きという気持ちに反して、行動できたのは前半のヒロインと比べて成長したんじゃないかと感じました。

映画の前半では、相手に振られたり、自分が好きじゃなかったりして、恋愛関係に発展しなかったシーンしかなかったので。

佐丸が弘光先生と出会うことで、恋愛を通じて人間的成長し、本当の幸せ(「運命」)とは何なのかという問いに迫っていきます。

あまり、詳細に記述するとネタバレになるので、このへんで・・・。

感情重視のヒロインと、ロジック重視の弘光先生

相反する不器用なりにそれぞれが二人関係についてあるべき姿を考え、人生をつき進んでいきます。

「好き」を改めて見直すきっかけに

この物語のなかで、好きなるとはどういうことなのか、人に好きになってもらうにはどういうことなのか、人に好かれるとはどういうことか、様々な角度から「好き」という感情がちりばめられています。

最後の結末も、一旦の終点までいくものの、色んな未来の展開が予想できる感じで、ちょうど良い塩梅で終わっていますね。

とてもテンポがよくコメディ描写が入るので、恋愛に興味がない方でも、飽きない内容となっていて面白いでしょう。

好きという感情や心の変化を独特な描写が◎。

「ドラゴンボール」や「進撃の巨人」などのパロディもありクスッ(^○^)

初めて佐丸が告白された際に、噴水が高く噴射するシーンもおちゃめで好きです。

さらに、ヒロイン演じる浜辺美波の普段のキャラとは違った表情やリアクションも必見です。
BGMもポップで典型的なラブコメといった感じです。

男性にも◎

男性側の視点で言えば、女性が男性のどういうところに憧れているのかがわかるので勉強になるでしょう。

もちろん、実際に考えていることと、本能的に好きなるものは別なので、注意が必要ですが。

ですが、弘光先生のスーツの着こなしであったり、髪型やメガネがおしゃれなのは確かなので、参考になるのかもしれません。

私服も大人っぽくまとまってて個人的には格好いいなと思います。
まあでも、好みの問題ですよね。

先生の指揮がダサいのは・・・?

さらに、全く話しが逸れるのですが、ストーリーの後半にある合唱コンクールで、先生の指揮の姿がロボットみたいでとても面白いです。

あの指揮のシーンだけとても違和感があり、誰か何か言わなかったのかとツコッミたくなる感じでした。

せっかく主人公の葛藤や回想があってとても良いシーンなのに、異様に背筋がピンとなって指揮をしているので、なんだかそれが気になって物語に集中できなかったのが残念した。

あれは、良心的に解釈すれば、理系特有の不器用さのようなもの表現したんだということでしょうか。やっぱり、コンクールのシーンだけ先生が異様にダサいのは解せない。

考えすぎなのでしょうか。
一度、あなたにも確認してもらいたいです。

まとめ

最後に、この映画がどんな人に刺さりやすいかについてです。

おそらく、「逃げるは恥だが役に立つ」や、「ホタルノヒカリ」などが好きな方は、きっとハマるでしょう。

ただ、どちらの作品も映画ではなくテレビドラマですが。
3つとも原作が漫画ですね。

どちらかと言えば、コアな映画ファンよりも周縁的な人にオススメ。

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