「鑑定士と顔のない依頼人」衝撃のどんでん返し!無料で観る方法は?

鑑定士と顔のない依頼人

パコ・シネマト・グラフィカ社によって製作のミステリードラマです。

>>【クリック!】U-NEXT公式サイトはこちら

イタリア映画界の至宝、ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品

ヒューマンドラマの名手、トルナトーレ監督がメガホンを取っています。

代表作

  • 戦後まもないシチリア島で少年と映写技師が心を通わせていく「ニュー・シネマ・パラダイス」
  • 豪華客船で発見された赤ちゃんが1度も陸地に降りることなくピアノを弾き続けることで成長していく「海の上のピアニスト」

冷徹な眼差しと完璧主義を貫き通してきた美術鑑定士が、謎めいた依頼人の女性に翻弄されていく異色作です。

あらすじ


幼くして両親と死別したヴァージル・オールドマンは、預けられた先の施設で絵画に関する知識と修復技術を学びました。

ある時にクレア・イベットソンと名乗る女性から、1年前に亡くなった両親が残した貴重なアンティークと歴史的な骨董品の査定を頼まれます。

連絡はすべて電話で済まそうとするクレアは、広場恐怖症というハンディキャップを抱えているために直接人と会って交渉することはできません。

物陰に隠れてこっそりと彼女の顔を覗き見したオールドマンは、その美しい容姿に生まれて始めての恋をします。

ストックホルムやサンフランシスコなどへの海外出張は延期、エルミタージュ美術館の館長をはじめとする大物との面会もお断り、大事なオークションへの遅刻。

これまで積み重ねてきたキャリアと名声をふいにするほどに、オールドマンはすっかりクレアに夢中です。

エマ

分厚い壁越しに会話を続けていくオールドマンの前にクレアはその姿を現してくれるのでしょうか。

そして彼が人生の全てをかけて手に入れたものとは?

キャスト

ユーモアと知性を兼ね備えた最高の競売人、ヴァージル・オールドマンにはジェフリー・ラッシュ

スコット・ヒックス監督作「シャイン」では実在するピアニストの役を、ジュリー・テイモア監督の2002年作「フリーダ」ではメキシコの画家と恋に落ちる革命家の役を。

芸術や絵画をテーマに扱った作品には縁があるようで、オークションの場面で披露する華麗なハンマーさばきに注目してください。

主人公以外

堅物のオールドマンをひと目で虜にするほどの妖艶なヒロイン、クレア役はシルヴィア・フークス

辛口評価のオールドマンにさえ「君には不可能がない」言わしめる職人さん、ロバート役のジム・スタージェスも好演していました。

古ぼけたガラクタやなんの変哲もない鉄屑を集めて、素晴らしい芸術作品に復元してしまうテクニックは手品師のようですよ。

オークション会場で壇上のオールドマンに怪しげなサインを送ってくる、ビリー・ホイッスラー演じるドナルド・サザーランド。

クレアの自宅前にある喫茶店の窓際の席に腰掛けながら延々と数字を呟いている、女性客役のキルナ・スタメル。

意味深かつ裏の顔を持つキーパーソンの2人の役者さんも見逃せません。

感想

高級レストランの店内に用意されている特等席をひとり占めして、優雅にディナーを堪能する主人公ヴァージル・オールドマンの横顔がオープニングを飾ります。

ソムリエ厳選の年代物のワインや、一流シェフが振る舞うメインディッシュが実に美味しそうです。

せっかくのご馳走を目の前にしながらも、黒い手袋を外そうとしないのは失礼ですよね。

この日は常連さんへのサービスとしてクリームとビターアーモンドを使って焼いたルネッサンス風ケーキをプレゼントしてくれたのに、誕生日までは1時間26分早いとひと口も食べようとしません。

周りの人たちとは厳然と距離を置き、孤独を好む彼の人柄がにじみ出ている食事のシーンでした。

美術のプロフェッショナルとして才能を開花させ社会的な成功を収めているオールドマンですが、異性とお付き合いをしたり家庭を築くことはありません。

そんなお堅いオールドマンの心を動かしていく、顔を見せない依頼人クレアがミステリアスでした。

鑑定のことは分かっても女心はサッパリなオールドマンの、プライベートな相談にも乗ってくれるロバートのような青年がいるのも有り難いです。

オールドマンが贈る化粧品や高級ブランド品の数々、ふたりっきりでのお食事、ひと目を忍んで街中へのデート。

10代から20代にかけてのほとんどの時間を家の中に引きこもっていたというクレアが、青春時代を取り戻すかのように一歩一歩外の世界へと足を踏み出していく様子には心温まるでしょう。

エマ

その一方では完璧主義を貫いていた仕事で些細なミスが目立つようになっていき、挙句の果てにはロンドンでの競売で突然の引退宣言をするオールドマンは心配になってしまいます。

オールドマンの自宅のクローゼットを開けた奥の隠し部屋には、相棒のビリーと組んで非合法すれすれの手段を駆使して入手した貴重コレクションの数々が並べられています。

部屋の中に流れているのは静謐なムード満点の上品クラシックで、トルナトーレ監督の映画には盟友エンリコ・モリコーネの音楽が欠かせません。

エマ

うっとりと至福の表情を浮かべながらオールドマンが眺めるのは、全てが女性の肖像画だというのが切ないですね。

絵の中にいる女性しか愛せないオールドマン、生身の男性には決して心を開くことのないクレア。

ふたりの孤独な男女が結ばれてハッピーエンドかと思いきや、これまでの構図をひっくり返ってしまうほどの衝撃的な展開が待っていました。

まとめ

店内にところ狭しと歯車が飾られた、奇妙な内装のカフェが物語の終着駅となっています。

クレアが14歳の時に修学旅行で行ったというプラハの天文時計広場にある「ナイト・アンドデイ」なのか、はたまたオールドマンの夢の中の出来事でしかないのか。

幕切れからは、各々が答えを想像するありません。

「いかなる贋作の中にも、必ず本物が潜む」

という、オールドマンのアドバイスだけは信頼してもよさそうです。

絵画に興味がある方や、美術館巡りが好きな皆さんはぜひご覧ください。

「鑑定士と顔のない依頼人」の無料配信

現在、U-NEXTで無料配信中です♪

初めての利用なら、31日間無料で映画やドラマが見放題です!

>>【クリック!】U-NEXT公式サイトはこちら

本ページの情報は2020年9月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Amazon Pay で初回2週間無料!映画・ドラマ見放題☆
FODプレミアム公式サイトはこちら
Amazon Pay で初回2週間無料!映画・ドラマ見放題☆無料!映画・ドラマ見放題☆
FODプレミアム公式サイトはこちら