「モリー先生との火曜日」あらすじと感想

モリー先生との火曜日

この頃見た映画で1番泣いた号泣したものをご紹介します。
タイトルは「モリー先生との火曜日」。

けっこう古い映画ですよね、1999年のテレビ映画。
映像がやや古かったけれど、ヒューマンドラマなので映像は古かろうと問題ないんです。

CGもないし、現在の映画に劣るなんてこと、全くないです。
むしろ、なんというかレトロな感じで、いいですよ。

終末期医療についての精神医学の授業で観た、印象深いの映画

モリー先生との火曜日

担当の先生が「エディー・ジョーンズが1番好きと言ってストーリー、映画だ」と言っていました。

彼は、ラグビーのイングランド代表ヘッドコーチ。
元々は日本代表ヘッドコーチを務めていた人。

ワールドカップで歴史的勝利をあげましたね。

正直、エディーが好きと言っていたことが事実かどうかはわたしは知りません。
けれど、見終わった今となっては1番好きになってしまうのも納得です。

いつからかは知らないですけど、毎年終末期医療の講義の前の時間にこの映画の鑑賞会をしているようです。

主人公であるミッチ・アルボムが書いた実話

夢を忘れて、スポーツコラムニストの職に就いていたミッチ。

あるとき大学時代の恩師モリー先生がALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていることをテレビを通して知ります。

ミッチはコーチとして慕っていたモリー先生のことを思い出し、会いに行く

1回だけと思っていたものの、結局は何度も何度も。

大学時代、モリー先生の研究室に毎週火曜日に通っていたころのように、モリー先生の家に通うようになります。

モリー先生とミッチの授業が昔と同様に火曜日行われることになったのです。

先生の最後の授業のテーマは、「人生で1番大事なこと」でした。

ミッチはモリー先生との交流を通して、昔を思い起こし、今自分が逃げていることに向き合うようになる…

クサいくらいの言葉だけど、その授業がまたいい

モリー先生とミッチの授業

死を目の前にしているモリー先生が言うからこそ説得力があるというか…

心に残っている言葉がたくさんあります。

「死に方がわかれば、生き方が決まる」
モリー先生は自分の死に方はもう決まってしまった。

だからこそ、ここからの生き方が決まっていることを伝えておきたかったのか。

エマ

深すぎる言葉で、今のわたしには全てを飲み込めません。

しかし、何度も繰り返されるこの言葉に、モリー先生の死への向き合い方、生への向き合い方、死に向かっていく人間の生き方などを感じます。

しばらく頭から離れませんでした。

死への向かい方ってすごく難しい

モリー先生の車椅子を押すミッチ

自分が余命宣告されたら…
身体が動かなくなって、呼吸さえもできなくなると言われたら…
想像するだけでぞっとします。

実際にどうやって生きていくんでしょうか。

絶望をして、自分を可哀想がって、周りの同情を当てにして、無茶苦茶になって…。

それだって簡単には否定できません。
自分だってそうなるかもしれないから。

モリー先生のように、明るく生きていける人の方がきっと少ない。
でも、だからこそ、この映画を見て学ぶことは多かったです。

ここで、終末期医療の授業であったことから、ALSについてです。

ALSってすごく残酷な病気

ベッドに横たわるモリー先生とそれを見守るミッチ

意識はそのままで身体だけどんどん自由がなくなっていく。

最後には呼吸筋まで進行していって、自力で呼吸することができなくなってなくなってしまう…。
そして、現在の段階では治療方法はない。

エマ

ALSと宣告された時点で、死へのカウントダウンが始まってしまうのです。

これから先、どんどん身体が動かなくなってしまうことも。
しかも、意識はしっかりしているのに…残酷です。

映画やドラマでの難病としてもたまに使われていたりもしますよね。

終末期医療として考えられる要素としては、ミッチがすごく重要なんですよね、モリー先生とって。

ミッチはモリー先生の生きがいになる|生きる糧

モリー先生とミッチ

ミッチがいることで、ミッチの授業をすることで、モリー先生は自分の役割があるから。
生きる目的ともできるのです。

やはり病気だったり、障害があったりすると、家族はなんでもしてあげようとしたり、本人にできることでも取り上げてしまうケースがあります。

モリー先生の場合は体も不自由になって、自分でできることがどんどん減っていってしまっていますよね。

生きていく上で役割はとても大切。
生きる糧となるのです。

ストーリー的にはミッチの成長、人生の変化をモリー先生がもたらしているように表面だけなら見えたりもします。

けれど、きっと2人は補い合っているんです。
ミッチはモリー先生から人生の大事なことを学びます。

先生は、ミッチに授業をするという役割を生きる意味にします。

涙が溢れて止まらなくて、心が洗われていくよう

公園のベンチに座っているモリー先生とミッチ

正直、わたしにとっては終末期医療とか、そんなの途中から関係なく、映画に夢中になってしまいました。

他の人たちがいたにも関わらず、もうずーっと泣いてました。

本当に号泣。
こんなに泣いたの久しぶりでした、友達に笑われるくらい。

もともと、自分自身が涙もろく、どんな映画を見ても泣いてしまうところはありますが…。
それでも、その中でもトップクラスに泣きました。

嫌なことあって、泣いて忘れたい。涙活??にもオススメです。

自分の心が醜い。
浄化したい人にも◎。

心が洗われます。
きれいになります。

まとめ

ALSの残酷さ、どんどん動けなくなるモリー先生。
最後には話すことすら息も絶え絶えといった状態。

それでも、ミッチの前では教師として振る舞うモリー先生。

ミッチが来たときの嬉しそうな表情。
一生懸命に大事なことをミッチに伝える先生。

また、そんな中で夜中に見せる弱りきった、絶望を感じているところもまた…。
実話であることもあって、すごくリアルなんです。

前向きに生きようと、自分にできることをと生きていこうとする姿も、教え子の前で強がっている姿も、それでもやはり落ち込み、絶望を感じてしまっている姿も…。

すごくリアルで、リアルすぎるからこそ辛い部分もあります。

それでも前を向こうとしているモリー先生の姿に勇気をもらえます。

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