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日焼け止め商品、あなたは効果をきちんと把握していますか?

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ようやくの3月、
空気も暖かさを増していて本格的な「春近し」の頃、
お肌守るべく日焼け止めなどでの
紫外線対策の季節となってきましたね。
 
 
お肌を守ってあげるということで思い浮かぶのは
日焼け止め、それに日傘や手袋、
UV効果のあるパーカーなどの衣類もありました。
UVケア

 
 
 
 
 
 
 

目次

2種類の紫外線

 
まず、一つ目は「Protection Grade of UVA」の略で「UVA波」というもの、
これはシミ・シワ・タルミの素になるもので室内にいても、
肌表面からお肌の奥まで入り込むというもの。
 
 
日焼け止め商品には(PA +~++++)などの表示がされていますが、
この(+)の表示数は紫外線防止効果の指標となるものです。
今までは(+)の表示が(+++)までの3個でしたが、
今年はPAがフォープラス(++++)という
スキンケア商品も販売されていますね。
Crema solare_001
 
 
 
 
 
 
 
 
スキンケア商品にこだわる人なら
もう購入しようと思って、
なんていう人もいますね、きっと。
 
 
それともう一つは「UVB波」というもので
「サンプロテクトファクター」の略、
「SPF10・20」などと表示されていて、
この数字は紫外線防止指数と言うものです。
 
 
例えばSPF10の日焼け止めを
きちんとお顔全体に適量まもってつけた場合、
何時間くらいの防止効果があるのか
ということが計算すれば出てくるんですね。
 
 

SPFの計算方法。効果の目安は?

 
 
(SPF1)の単位で一般的に
20分から25分の日焼け止めの効果があるとされていますから、
20分として計算するなら(20分×SPF10=200分)となり、
3時間程度は効果あり
、ということになります。
 
 
昼間のちょっとしたお買い物やお家でお洗濯物を干したりなどの
短い時間ならばSPF20などの
数値高いものでなくても十分だとされています。
女性 暑い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
屋外での数時間ものレジャーや海水浴などの時なら
SPF30や50というようなものでも合うようですが、
普段の日常生活で高い数値のものを使い続けるのは、
肌に負担がかかると言われています。
 

高いSPF値の日焼け止めで、肌にかかる負担とは?

 
この肌負担とは何かというと、
分泌された肌からの皮脂とまじり合ってしまい、
シミやシワとなることが多いのだそうです。
 
 
あぶら取り紙で拭き取って、
汗かいた日などは丁寧な付け直しも必要とされています。
 
 
日焼け止めで数値の高いものを使用している人ほど、
このシミやシワでお悩みということもあるそうですから、
最近肌にいいと言われている「ノンケミカル処方」なども
数値といっしょにチェックしてみるといいですね。

 
 
日焼けしたくないとの思いから
SPF数値が高いもの選びがちですが、
お天気や一日の予定に合わせて
使い分けするのがベストですね。
 
 
 

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