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カマラ・ハリス副大統領ってどんな人?極左だと噂されてるけれど…

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2021年1月、民主党のバイデン新大統領が就任しましたね。
同時にカマラ・ハリス氏が副大統領に。
カマラ・ハリス氏が関心を集める1番のワケは、アメリカで初めて女性の副大統領の誕生となったからです。
議員のキャリアはまだ長くありませんが、カリフォルニア司法長官を務めた華麗な経歴の持ち主として、選挙中から注目の的でした。

目次

アフリカ系・アジア系の女性副大統領の誕生

 

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カマラ・ハリス氏のプロフィール

1964年10月20日生まれの56歳。
父はジャマイカ出身のアフリカ系、母はインド出身のアジア系で、黒人でアジアにルーツを持つ人物です。

1986年にハワード大学を卒業。

検事官としてのキャリアがスタート

2004年~2011年までサンフランシスコ地方検事を務めます。
その後、黒人としても女性としても初のカリフォルニア州の司法長官になり、2期に渡り務めました。

2016年に上院選に当選

アフリカ系女性では、連邦上院議員に選出されたのは史上2人目でした。
インド系米国人としては初の当選となります。
2016年のヒラリー・クリントン氏が大統領選に敗れたのは、よく覚えていることでしょう。
クリントン氏ですらムリだった「ガラスの天井を打ち破る」かもしれない存在として大きく期待されました。
女性であり、黒人であり、移民の子どもであるハリス氏が副大統領になったことで、アメリカの多様性を象徴するような存在として注目されています。

黒人の人権団体から熱烈な歓迎は受けていない

 

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カマラ・ハリス氏は、

黒人の人権を求める運動(BLM)の支持者からは必ずしも歓迎されてる訳ではありません。

というのも、ハリス氏はルーツとして、奴隷として米国に来させられたわけではないのです。
ハワイに留学していた父を持つバラク・オバマ氏と似たタイプだと言及されてます。
人種差別に真っ向から反対する人物ではない、と。

実際、BLM推進派の黒人女性はSNSで「彼女は検事総長時代に黒人を不公平に摘発して収監する警察組織のトップ」と批判しています。

カマラ・ハリスは出世のために検挙率を上げることに意欲的で、人種差別に真正面から立ち向かわない、と受け止められてます。

性格は攻撃的で野心的、支配的、前に出たがるタイプ

政治家の性格などを分析しているUnit for the Study of Personality in Politicsという団体はハリス氏の性格は
「支配的・野心的・攻撃的・自信家」としています。

一方、バイデン大統領は
「適応力・融通性・協調性」
と評されており、2人の相性は悪くない、とのことです。

ただ、このバランスだと、大統領と副大統領の立場が逆転するかもと言う人も。
ハリス氏は野心家で前に出てくるタイプで、法曹界出身で鋭い舌鋒の持ち主であることから一部日本で「アメリカ版蓮舫」「アメリカ版辻元清美」などという人もいます。
蓮舫議員、辻元清美議員の性格は置いておいても「確かに…」と思った人もいるのでは??

極左であるとの噂

ハリス氏は検察時代に

「進歩的な検察官」として特に左派寄りの成果

を上げています。
カリフォルニア州司法省の特別捜査官にボディカメラの着用を義務付けたことや犯罪統計データベースの公開などがそれ。
これが民主党のリベラル派から批判されてます。
下にケント・ギルバートがYouTubeで「カマラ・ハリスは極左」と述べてる動画があるので、気になるなら↓↓
彼は日本語堪能なので大丈夫◎

夫のダグラス・エムホフが契約していた国際法律事務所「DLAパイパー」は中国企業と密接な関係にあり、中国共産党の元幹部を雇用していたことで、

ダグラス氏は中国寄りと言われています。
ハリス氏が副大統領になるまでに辞めてますが、だからといって中国寄りでなくなったという根拠はありません。

4年後、アメリカ初の黒人女性大統領か??

バイデン大統領は2期目の出馬はなく、1期4年間のみ大統領を務めると言っています。

そうなると4年後の大統領選では初の黒人女性大統領が誕生する可能性があります。

もし、彼女が大統領になったら、多様性、平等の象徴として彼女を歓迎することもあるかもしれません。
高齢で、いつ健康に支障をきたすか分からない大統領。
一部では認知症とも噂されていますし、任期中に職務を退く可能性は否定できません。
そしたら、予定より早くハリス氏が大統領選を戦わずして大統領になるかも!

はてさて、どうなることか見守りましょう。

ハリス氏が今後、バイデン政権でどのような活躍をするのかは注目しておきたいですね。
司法長官時代の左派的な態度や中国と近すぎる夫がいるので親中派だとか反日派だとか噂がありますが、彼女自身は本来そこまでの極左ではないとも言われています。
日本への影響にも追っていきたいし、同時にヒラリーが成しえなかったガラスの天井を打ち破るれるかも楽しみですね( ´ ▽ ` )

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