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日焼け止めが嫌いな人へ|日焼けのメカニズムを知る

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今や日焼け止めが、
365日必要なのは情報としては知っているけれど・・・

・あのベタベタがイヤ
・塗りましたって感じで白くなるのがイヤ
・日焼け止めって乾燥するからイヤ

こんな風に、日焼け止めを嫌う人は、
管理人の周りでもけっこう多いですね。
では、まず、なぜ日焼け止めを
塗らなくてはいけないのかを、もう一度おさらいしましょう。

 

●紫外線の種類
紫外線には、
A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)が主になります。
それぞれの違いを、簡単にまとめてみました。

 

A波(UVA)
一番波長が長く、オゾン層はもちろん、
地上の塵やほこりも避けて、普通のガラスくらいならすり抜けてきます。

A波は、皮膚表面を熱傷させるパワーがあります。
皮膚の中でメラニン色素を増やす元となり、
「こんがり日焼け肌」を油断していると、数年後にはシミという形で現れるのです。

 

B波(UVB)
中くらいの波長で、オゾン層は通過するけど、
ガラスなら3mm以上あれば防げます。

しかし、外ではこのB波も浴びることになり、
長時間蓄積して浴びてしまうと、
皮膚癌になったりDNAを傷つけてしまう、
医学的にも危険な紫外線なのです。

 

C波
これはオゾン層で防いでくれますが、
近年そのオゾン層が破壊されているというので、
実際の被害はまだ分からないのが現状です。

これら紫外線を防ぐために、日焼け止めは作られています。
その日焼け止めの表示に、SPF数値があります。
この数値、実は時間を表しているって、ご存知ですか?
つまり、「日焼けしない」のではなく、「日焼け速度を遅くする」とご理解ください。

 

目次

具体例で説明すると・・・

SPF20という数値ならば、
同じ条件で素肌に紫外線を浴びたとすると、
塗らない時よりも20倍の紫外線量に耐えられます。

けれど、これはあくまでも机上の計算。
現実は、汗をかいたり、日陰に入ったり、手でこすってしまったり、
複数の条件が絡み合います。
なので、小まめな塗り直しを推奨しているわけなんですね。
日焼け防止

 

 

 

 

 

 

 

逆に言えば、普段の生活で(海や山でも)
せいぜいSPF35までくらいで充分なのです。
数値に頼って放置するより、
海や山ではいっそうの塗り直しを心がければ済むわけですね。

ということは、
普段の生活ならばSPF20もあれば十分なので、
その分肌への負担は減ります。

 

 

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