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私の好きな映画は The Notebook〜きみに読む物語〜です。

桜の木の前で笑っている女性

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1996年のニコライ・スパークスの小説をもとにして映画化されました。

主演女優はレイチェル・マグアダムス、主演男優はライアン・ゴズリングです。
全米週末興行成績初登場4位ですを誇る映画です。

あるひと組のお話でとてもロマンチックです。

奥さんは認知症を患っていて自身の旦那さんすらも認識することができません。

しかし旦那さんは奥さんを愛するが故に毎日彼女のもとに通い、ある物語を聞かせます。

その物語とは昔の自分たちの出会った頃から結婚するまでのストーリーなのです。

出会った頃から全てがうまくいく訳ではなく、両親の問題、身分の違い、彼女にできてしまった婚約者の問題など様々な障害が2人に訪れます。

それでもそれを乗り越え、ようやく結婚に漕ぎ着けた2人。

旦那さんがそこまで読み終えたところで奥さんの記憶が一時的に戻ります。

『それって私たちの話ね』という奥さんに旦那さんはとても喜びますが、そう長くは彼女の記憶は続かずパニックに陥り彼のことを拒絶してしまいます。

そんな彼女を見た旦那さんは泣きながら彼女を見つめることしかできません。

そんなある日、彼も自身の身体の調子が悪く入院せざるを得なくなりますが、隙を見て奥さんの病室へと忍び込みます。

そのとき彼女は偶然にも記憶が戻り彼を旦那さんだと認識し、2人は共に眠りにつきます。

翌朝、看護師が彼女の病室に点検に入ったところ、2人が共に息絶えている姿を発見し、映画は終わっていきます。

私はこの旦那さん、ノアの愛情深さが大好きですし感動します。

奥さんのアリーを一目見た時から諦めることなく追い続け、愛して共に人生を歩んでいくのです。

アリーは始めは付き合う気などさらさらなく相手にしませんが、ノアの誠実な面、そして自分にはない性格に惹かれて互いにお付き合いすることとなるのです。

しかしこの幸せな時間はそう長く続かず、この交際をよく思っていなかった母親に引き裂かれてしまうのです。

映画を観た当初、まだ若かったのでこの母親に対して憤りを感じました。
ですが年を経てよくよく観てみるとこの母親の気持ちもとてもよく分かります。

お金持ちのお嬢さんであるアリーが貧しい家であるノアとお付き合いをする…ゆくゆくは結婚してしまいそうだとなると、母親の心の中は穏やかではないのでしょう。

しかしこの母親もストーリーを持っていて、若かった頃は燃えるような恋愛の過去が・・・。

懸念してこその母親の行動、アリーは大きな愛情を受けて成長したことが分かりますし、この点でもハラハラとさせられます。

有名な映画ポスターのシーン

ところで、ポスターで雨の中で濡れながら男女がキスをしている絵を見たことありますよね??

これは7年間不本意ながらも離れてしまうことになった2人が再会し、恋愛も再開するシーンのひとつです。
映画の中でもここは1番の盛り上がりを見せます。

母親の策略で連絡が取れず離れざるを得なかった2人ですが、この間も忘れずにお互いに愛し合っていたのです。

2人はまた気持ちを燃え上がらせ、一緒に生活を始めます。

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