オーガニックコスメと自然派・無添加化粧品の違いとは？

2017年4月22日

オーガニック化粧品は最近ではよく耳にするようになりました。
これを聞くと、なんだか肌に良さそうとか、化学薬品が一切つかわれていない環境に優しい化粧品だということはなんとなくのイメージとしてはわくのではないでしょうか？

しかし、意外とその実際の定義や、 ”無添加化粧品””自然派化粧品”との違いということは知らない方が多いのではないでしょうか？

実はオーガニック化粧品とは、 日本では実際的な基準や認定がないので、各社が独自の判断基準で発売しているんです。

基本的には有機栽培された植物を使って作られたコスメというのが一般的ですが、成分についてその限りではありません。
それをわきまえたうえでオーガニックコスメ選びするのがよさそうです。

ちなみに無添加化粧品は、アレルギー反応を起こすと認定された化学成分が含まれていない化粧品なので、それ以外の化学成分は含まれているかもしれませんし、自然派化粧品は植物から抽出された成分を含む化粧品ですので、これもその量の基準があるわけではありません。

というわけで、この３つの違いを考慮しながら、オーガニック化粧品や肌に優しい系化粧品を選ぶのがよさそうです。

1.添加物、香料をチェックする。
肌が荒れている時だったので刺激になりそうなものを避けました。

2.容器が凝っているものは止めました。
外見にお金をかけると中身がチープになりそうなので。

肌が荒れて敏感になった時、ダマスクローズのオーガニック化粧品を使いました。
HANAオーガニックです。

化粧水を手に取ると濃厚なバラの良い香りがしました。
ローズガーデンにいるような優しい香りに癒されて、肌に付けるとしっかり肌に浸透しました。
刺激が少なく、肌にやさしかったです。

しばらくオーガニック化粧品で過ごしてると、あんなに肌荒れがひどかったのに、それが治まりました。
今後も続けていきたいです。

参考：HANAオーガニックをおすすめする4つの理由とは？

ナイアードというメーカーの、アルガンクリームがおすすめですよ。

原料は、モロッコのアルガンからとれるオイルと、タイのミツロウだけというシンプルなクリーム。
天然成分なので、安心して使うことが出来ます。

化粧水の後、スパチュラで手に取り、体温で温めて溶かします。
クリームと言っても、固めのテクスチャなので、スパチュラがあると便利なんです。
手のひらで溶けたら、顔全体に押すようにつけていきます。
しっとり、ふっくらしますよ。

私は、混合肌で、ニキビも出来やすく悩んでいたのですが、このクリームでしっかりと保湿をするようになってから、肌荒れがだいぶ改善されました。

毛穴の開きもあまり気にならないようになりました。
私にはすごく合っていたようです。

妊婦さんや、お子様の全身の保湿にも安心してお使いいただけます。
また、このクリームが入っている便もかわいくて、癒されますよ。
クリームを使い終わった後は、小物を入れて飾っておきたくなります。
瓶がかわいいのも、ポイントが高いですね。

オーガニックという言葉が知られるようになって、だいぶ経ちますが、最近ではオーガニック化粧品もよく見受けます。

オーガニック化粧品は、肥料や農薬などをいっさい使用せずに栽培された有機素材でつくられた化粧品です。
素材のちからにより、人間が本来もっている自然治癒力を高めながら肌をケアしてくれます。

肌に負担をかける化学成分を含んでいないので、

刺激が少ないのが特徴です。

オーガニックの美容成分にはハーブ、果実などがあります。
たとえば、ノバラや西洋ノコギリソウなどアンチエイジングに効果を発揮するものや、ラベンダーやカモミールといった抗炎症作用のあるものなど、さまざまです。

オーガニックを扱うメーカーはたくさんあります。

私のお気に入りの1つは、イギリスのメーカー、ニールズヤードレメディーズです。

創業者の女性が、環境への思いがとても深く、サステイナブル(持続可能）な素材しかつかいません。
持続可能でなくなった素材は、使用をやめるほど、厳しい考えを持ち続けています。

私は、ハンドクリームとシャンプー、コンディショナーを愛用していますが、肌のみならず、気持ちまで癒されます。
この癒しも美容効果のひとつだと思っています。

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