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リストカットの傷跡はレーザー治療できれいにしましょう。

桜の木の前で笑っている女性

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リストカットの傷跡は、人目につくと自殺未遂の跡として知られてしまいますので、できるだけ隠したいものです。

 

しかし、場所が場所ですので、夏場など薄着になる時期、半袖になる時期には見えてしまいますし、長袖で通したとしても着替えや入浴、水着のときなどに知られてしまいます。
そのため、クリニックなどでリストカットの跡を消してしまいたいという依頼はかなり多くなっており、実際の症例もたくさん見られます。

目次

リストカットの傷跡のパターンは?

軽めの力でつけた傷の場合には、傷の跡がうっすらとしかつかず、ほとんど目立たなくなることもありますし、みみず腫れのような状態で残ることもあります。
また、強めに傷をつけた場合には、その跡が赤く膨らんでいる状態になったり、逆に傷口がくぼんでいることがあります。

 

 

これらは肌質や傷をつけた刃物の形状、傷の深さ、傷をつけた後の処置などによっても異なりますが、いずれも完全に消えることはほとんどなく、何らかの形で一生ついてまわるものです。

 

部位が本当に手首周辺のみの場合には、腕時計やブレスレットなどで隠している人もいますが、いつもそれを身に着けているわけにもいきませんので、自然回復を待つのではなく傷を薄くしたり目立たなくする方法を考えなければなりません。

リストカットの傷を隠す方法

手軽に傷痕を隠す方法としては、上記のように長袖の服を着用したり、腕時計やブレスレットなどで覆うというのが効果的です。
少なくとも、職場などで傷を見られる心配がありませんので、安心です。

 

また、ファンデーションテープと呼ばれる肌色の薄いテープを傷口に貼っておくと、薄い皮膚が傷を覆っているような状態になり、リストカットの凸凹した傷がほとんど目立たなくなります。
こちらは水にも強く、腕まくりをして洗い物をするような場合でもはがれずにそのままつけておくことができますので、夏場などにお勧めです。

 

角度によっては肌と質感が異なるため、光の反射でテープを貼っていることに気づかれる可能性もありますが、ブレスレットやリストバンドなどと組み合わせておくと、あまり目立たないでしょう。
一週間程度はそのままつけておけますので、肌のかぶれなどがなければ、日常生活でかなり重宝します。

傷を消したい場合は、レーザー治療を

どうしても傷を完全に消したいという場合には、これらの方法では改善しませんので、クリニックでレーザー治療を受けるのがおすすめです。
先にも述べた通り、現在自傷行為をしたことで傷を消したいと考えている人の利用者は多く、美肌やアンチエイジング目的だけではなく、傷を消す目的に特化したレーザー機器も多数導入されています。

 

レーザーによる治療の流れとしては、クリニックで傷跡を消したいということで受診して、治療内容に関する説明を受けます。
そして、レーザーを適切な出力で照射して、患部に肉眼では見えない程度の細かい傷をつけていきます。

 

これによって肌細胞を新しく作り出す真皮層の細胞が刺激され、これまでよりも治癒能力や代謝効果が高められます。
その結果、どんどん体内で新しい細胞が作られていき、傷のついている古い細胞はターンオーバーとともに角質として剥がれ落ちていきます。

 

この治療を続けることで、傷の凸凹や色味の違いはほとんど目立たなくなるだけでなく、肌細胞が新しくなるためにしっとりと潤いのある素肌に変化していきます。
色素沈着やしわなども改善しますが、美肌効果と傷の改善では出力や適切な機械が異なりますので、主治医とよく相談したほうが良いでしょう。

 

傷跡を改善する場合のレーザー治療としては、新しく登場したマシンがおすすめです。
もともとは、ジェルを塗布してレーザーを照射して、肌にダメージを与えるというのが一般的な治療でしたが、ジェルを塗っていても痛みが強かったり、赤みがなかなか消えないなどのトラブルが多く、途中で治療を断念したケースもよくありました。

 

一方、近年のレーザーは冷却とレーザー照射を同時に行うため、ジェルを塗るような必要もなく、痛みもそれほど強くないマシンが登場したことにより、治療を続けやすくなっています。
それでいて、レーザーが肌を作り出していく真皮層まで届くようになっていますので、これまでよりも肌質が改善しやすくなっています。

 

今後も新しい治療用レーザーが開発されていくことが見込めますので、根気よく治療を続ければ徐々に改善していきますが、傷が深すぎたり、傷をつけた後の処置がいい加減で雑菌に感染した場合などは、レーザーだけでは盛り上がった傷が消えない場合もあります。

 

長期的にレーザー照射をしても全く変化が見られないという場合には、切除縫合やアブレーションといった傷の凹凸を目立たないように変化させる治療も視野に入れておいた方がよいでしょう。
そのためには、治療の種類が豊富であったり、最新の治療法やマシンを導入しているクリニックを探しておくことをお勧めします。

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