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自己破産して苦しかったときの話。

桜の木の前で笑っている女性

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今までに二度の債務整理(任意整理、自己破産)をしたことがあります。

一度目は生活費に加え、歯列矯正などの歯の治療でお金がかかったためであり、二度目は主に生活費と、パチンコに依存してしまったことが原因でした。

目次

二度目の債務整理(自己破産)をする状況になったときのことを詳しくお話しします。

私が掛け持ちで介護の仕事をし始めたこともあり、高収入を当てにしてか、(元)旦那が家に生活費を一切入れなくなり、家賃も折半、その他の光熱費などはすべて私が負担していました。

私は仕事で家を留守にすることが多かったため、家事があまり出来ず、その心苦しさから、生活費を出してほしいということを言えずにいました。

慣れない対人職のストレスと、生活のストレスで、パチンコにはまり、その結果、任意整理の借金返済を終えて安堵していた最中だというのに、また新たな借金をするようになりました。

消費者ローン、クレジットカードのキャッシング枠、銀行のカードローンが限度額までくると、今度はクレジットのショッピング枠を使って、よく分からないCDROMを買って現金化という、怪しげなことまでしました。

現金が振り込まれるタイミングがあまりにも遅かったため、「あの会社はインチキだ。」といった書き込みを公開された雑談の掲示板にしたりしました。

そこまでいらいらしていたのです。

そのうち、仕事に行く電車賃までなくなり、090金融、いわゆるヤミ金数社にまで手を出して、借金で借金を返す生活をしました。

気持ちに余裕がなくなり、公的な助けを求めるといった手段も考えられない状況でした。

そんな状況にいても、旦那が生活費を払わないといったことを、実家の親や、義理の親にも相談できずにいて、ひとりで悶々としていました。

そうなると、もう、ちゃんとした会社の借金は、債権回収会社からの書類が来ようが放置し、ヤミ金の借金のみを返す日々となりました。

事情があって保護され支援に繋がり自己破産に至ったのですが、それまではそんな生活が続きました。

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