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ドクターX 外科医大門未知子

桜の木の前で笑っている女性

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大門未知子が「私失敗しないの」の名セリフで困難な手術を次から次へと成功させていきます。
女性の目線で見れば頼もしい女医さんと映ると思います。
現状ではこのような女医さんは珍しいと思います。
大抵の大病院ではほとんど男性の医者です。
今日は甲状腺のガンです。
有名なジャーナリストと北大路がテレビで近頃の病院のあり方について議論しています。
このジャーナリストが甲状腺のガンで、あっちこっちの病院に断れているのです。
そこで北大路の病院に手術を通して挑戦状をたたきつけたのです。
うまく手術ができるかと。
この手術をソ連帰りのドクターにさせるのですが。
命は助かりましたが、声が出なくなります。
そこでジャーナリストが声を返せて訴えるのです。
そこで再手術。
またソ連帰りの男性が執刀医になりました。
しかし声帯の再生のやり方をよく知らないのです。
そこで大門の出番です。
そこで苦心の末、手術は成功しました。
これで会見で有名なジャーナリストが負けを認めるのです。
その間にとっていた動画は極秘のうちに没に。
これが世の中に公表されては、また一騒動になったことでしょう。
こういうところは、男の世界ですね。
その間に有名なテノールのオペラ歌手を密かに入院させて、大門が手術をして、
成功させます。また声を取り戻したのです。
これを1回の手術で成功させたのですからたいしたものです。
それで次の日から歌えるのですから、驚きですね。
そこで岸部一徳の出番です。
いつもの通りメロンを持って、大門の手術代の請求です。
これが1000万円。高いものですね。
これを北大路は飲みます。
その代わりに、密かに入院させたオペラ歌手の手術代の請求を一徳に示します。
その額が1500万円。
これが落ちですね。
また手術の合間にやっていた大門と一徳のマージャン。
いつも大門が負けます。
それもヤクマンです。
この辺は女性にはわかりづらいかもしれません。
実戦ではこんなことは起こりえません。
その後に大門がご褒美に海老天をおごってよと。
一徳がそれどころではないと、落ちがつきます。
ここがまた面白いですね。
ドラマを観ているととくに感じるのが、大門未知子演じる米倉涼子さんの足の綺麗さ
カツンカツンと歩く姿、白衣にスカートで格好いいのですが
足が細くて長くて肌も綺麗で白くて
みとれてしまいます。
まず、容姿やスカートからしてこんな医者いないだろうなと思いますし
そこがこのドラマの良さでもあると感じています。
今回は、田中さんという患者さんがでてきますが
この人が曲者だったと思います。
最初でお昼を台無しにされたシーンは印象的でした。
美味しい定食屋だから混ぜても美味しいって
確かにそんなわけないですし。
しかも、病院から脱走していた患者さんでした。
お昼を食べ損ねて、時間もご飯も勿体ないことして、
お金も損してしまってましたが
後で丼ものを三つもらえたので
まあ良かったですが。
ラストのシーンで、まさかのあの食べ方が出てきたのにもちょっと驚きました。
そして、今回のストーリーは
談合坂先生と海老名先生の戦いになっていました。
談合坂先生が海老名先生を陥れようとしたけれど、
それを大門未知子は見抜いて
手術も成功させて
格好良かったです。
結果的に談合坂先生は病院を辞めさせられました。
海老名先生が
ざまあみやがれとつぶやいていたり
祝って皆で飲んでいたりもしましたが、
途中では海老名先生は女性にはすっぽかされて、寒い中一人で待っていたり
更に上司なのに部下の前祝いには誘われてないことが分かったり、
みていて可哀想過ぎました。
とにかく、人を陥れるために
患者さんを危険にさらすやり方、
許せなかったのでクビはスッキリしました。
マージャンのシーンは好きです。
楽しそうで、賑やか、ほのぼのではないですがなんだか和みます。
手術も終えてからの請求額三百万も驚きましたけど、
メロンを気にするのも面白かったです。
そして、今後の気になるところでは
ドクターXは諸刃の剣、
使い方を間違えたら自分がバッサリ切られる
と例えられていました。
そのための盾という人物が気になります。
談合坂先生も大門未知子に言っていましたが、
怪物のようなその人物とは一体どんな人なのか気になるところです。
西と東の対決も、どうなっていくのか
大門未知子はどうなるのか、
予告でも大門未知子が敗北しそうな様子がありましたが
それは嫌です。
このままスッキリバッサリいってほしいです。

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